心霊スポット好きの大学生たちが、廃病院に肝試しにやってきた。
彼らは懐中電灯を片手に廃墟となった病院を探索していると、地下室への階段を見つけた。
彼らは興奮しながら降りていく、階段を降りた先には狭い通路が続いており、空気がひんやりとしていた。
その通路をおっかなびっくり進んでいた時、突然奥の方から「ガラガラガラ」という音が響いた。
驚いた彼らは急いで懐中電灯を向ける。
すると廊下の奥のT字路らしき廊下の右から、ストレッチャーを移動させている看護師姿の人影が見えた。
その人影は廊下の奥を右から来て左へと横切っていった。
怖くなった彼らの一部は叫び声を上げて逃げ出す者もいたが、怖いもの好きの二人だけがその場に残った。
二人は看護師が消えていった場所を見に行こうと言い、二人だけで確認しに行った。
懐中電灯の光を頼りに進み、看護師が消えた左側を照らしてみた。
だが、そこは壁が崩れていて瓦礫で塞がれていて、どう見ても人が通れるような場所ではなかった。