怖い話と怪談の処

ブログ名の最後の文字は(ところ)と読みます。怖い話や不思議な話が大好きな方、是非ご堪能下さい。記事への★ありがとうございます。

廃墟、廃村等

【動画あり】廃校舎の廊下を歩く女性

www.youtube.com 「本当に出るのかよ、幽霊なんて」 Fくんが笑いながら言った。 夕暮れの空が赤から紫に変わる頃、彼と友人のKくん、Mくんの三人は、町外れにある廃校舎の前に立っていた。 この学校は十年以上前に閉鎖され、今では誰も近づかない場所だった。…

旧研究棟B室にいたもの

夏の終わり、日が山の稜線に沈みかけていた頃。 Mさんと友人のTさん、Kさんの三人は、田舎の山奥でひっそり噂になっている場所へ向かっていた。 ネット上で数年前に流れた、ほとんど都市伝説みたいな書き込み。 ・山の奥の傾斜道を登っていくと、道とは思え…

廃村の石垣にあった顔

大学で地理と民俗を研究しているTさんが、サークル仲間と一緒に体験した出来事。 Tさんが所属していたのは「地誌探訪研究会」という、古地図をもとに昔の道や消えた集落を調べるサークルだった。 秋のはじめ、メンバーの四人、Tさん、Yさん、Oさん、そして新…

【動画あり】地元の人が近寄らない廃墟

大学生のSさんたち四人が、夏のある夕方に体験した出来事。 その日、彼らは肝試しをしようと、地元で「誰も近寄らない」と噂されている山中の廃墟を目指した。 そこは昔、別荘として建てられた木造のログハウスで、十年以上前から放置され、今では木や草に呑…

窓の外にだけ続いている階段

Nさんがその廃ホテルを訪れたのは、友人たちとの心霊スポット巡りの一環だった。 標高の高い場所に建つそのホテルは、かつては避暑地として賑わっていたらしい。 しかし今は壁も床も崩れ落ち、上層階へ行く階段も一部が崩落していた。 Nさんは好奇心から、比…

床下に残っていた部分

Hさんたちは、趣味で廃墟巡りをしている社会人のグループだった。 その日訪れたのは、長野県の山中にぽつんと建つ、かつて山荘として使われていた古い建物。 道も途切れ、もう十年以上は人の出入りがなかったという。 木造二階建ての建物はひどく傷んでいた…

人ではないモノがいる廃村

探検家のMさんは、数人の仲間と共に、古い地図に載る廃村の跡を探しに人跡未踏の山へ分け入った。 何日も険しい山道を進み、彼らはついにその場所にたどり着いた。 そこは古びた鳥居と朽ちかけた石仏が並ぶ、まさしく廃村だった。 風雨に晒され、原型を留め…

炭鉱跡の通路の奥に

Kさんは廃墟探索が趣味だった。 とりわけ、人の手が何十年も加わっていないような場所に心惹かれるという。 今回彼が訪れたのは、山間にある封鎖された旧炭鉱の跡。 林道を1時間ほど歩いた先に、地面が割れたような岩場と錆びた柵が残るだけの無名の坑道があ…

廊下の先にいた半透明の者

深夜1時、Wさんは郊外にあると噂される「旧◯◯大学の寮跡」に足を踏み入れた。 取り壊しが決まり、今は誰も寄りつかない建物。 だが廃墟マニアの間では、有名な心霊スポットとして密かに知られていた。 建物は3階建てで、窓ガラスは割れ、鉄製の階段は赤錆で…

御札の部屋の向こう

Sさんがその廃旅館を見つけたのは、ネット掲示板の古い書き込みがきっかけだった。 「〇〇温泉の外れに、開かずの間がある旅館がある。 御札が貼られていて、絶対に入っちゃダメって地元の人が言ってる」 半信半疑で訪れたその廃旅館は、崩れた瓦と蔦に覆わ…

防空壕跡の下にあった鉄扉

廃墟探索を趣味とするYさんの話。 Yさんがその旧病院跡を訪れたのは、秋の終わりだった。 K県の山奥、地図にも載っていないその病院は戦前から存在し、戦後すぐに閉鎖されたという話だけが残っていた。 朽ちた階段を下り、地下室へと続く鉄扉を押し開けると…

廃校の保健室にいた女生徒

Mさんが体験した話。 それは大学時代の夏休みのこと。 地元に戻ってきたMさんは中学時代の友人たちと集まり、夜にある場所へ向かった。 行き先は彼らが通っていた中学校。 数年前に統合で廃校になり、今は雑草と落書きに覆われた無人の建物だった。 「懐か…

話し声や物音がする廃駅

真夏の夜、Sさんたち四人は地元の山奥にある廃駅へ向かった。 その駅は数十年前に廃線となり、今では線路が草に埋もれ駅舎も朽ち果てている。 夜になると肝試しに訪れる者もいるが、あまりの不気味さにすぐに引き返すのだという。 「本当に出るのか確かめて…

廃墟になった屋敷の池

廃墟巡りを趣味とするMさんは、ある晩、町外れにある古びた日本庭園付きの屋敷を訪れることにした。 長い間手入れされていないその庭園は、噂によれば"不思議な池"があるという。 夜中にその池を覗き込むと、自分ともう一人の人影が映るという話だった。 到…

工場の地下に埋まっていた箱

Rさんが社会人になりたての頃、友人たちと肝試しをしに郊外の廃工場へ行った時の話。 その工場は数十年前に閉鎖され、今ではひっそりとした廃墟と化している場所だった。 薄暗い夜、懐中電灯を片手にRさんたちは工場内を進んだ。 広いフロアには古びた機械が…

何かがいる廃病院

Tさんが体験した話。 友人のKさんと一緒に訪れたのは、山奥にある廃病院だった。 噂好きのKさんが「幽霊が出る」と言われる場所をどうしても見てみたいと言い出し、半ば強引に連れて行かれたのだ。 山奥は夜中という事もあり不気味な程静かだが、Tさんたちは…

廃屋の視線

知人のTさんが経験した話。 ある日、Tさんは趣味の登山の途中で、山奥で偶然見つけた廃屋について話してくれた。 古びた木造の家で、瓦は落ち、壁は所々崩れ、長い間放置されていた様子だった。 見た瞬間何か奇妙なものを感じたが、特に気にせずその日はその…

雨上がりの古い道

ネットで知り合ったHさんから聞いた話。 彼が趣味で廃道巡りをしていた時のこと。 場所は某県の山奥。 地元では「崩れ道」と呼ばれ、長年使われていない古い山道だったらしい。 雨上がりの午前中、Hさんはその道を歩き始めた。 苔むした石畳や、ところどころ…

廃村の納屋 すすり泣く声

Yさんが昔住んでいた村の外れには、30分ほど山道を進んだ先に廃村があった。 誰も住んでいないその村は、草木に覆われ、時間が止まったような静寂が漂っている。 しかし、その中でも特に目を引くのが、村の奥にひっそりと建っている古びた木造の納屋だ。 Yさ…

廃病院で聞いたストレッチャーの音

心霊スポット好きの大学生たちが、廃病院に肝試しにやってきた。 彼らは懐中電灯を片手に廃墟となった病院を探索していると、地下室への階段を見つけた。 彼らは興奮しながら降りていく、階段を降りた先には狭い通路が続いており、空気がひんやりとしていた。…

廃村の墓地

梅雨が明けたばかりの初夏の夕方、大学生の3人組、M、T、Kは、ネットで見つけた廃村の墓地へと向かっていた。 Mの運転する車で、彼らは廃村があるという山奥へと進んでいった。 「本当にここに廃村があるのか?」 Tが後部座席から前の二人に問いかける。 「…

廃病院で近づいて来る靄

ある大学生たちが見つけた噂。 場所は森に囲まれた山奥の廃病院。 かつては賑わっていた病院だったが、今はもう廃墟と化し、ボロボロの建物が寂しげに立っている。 その廃病院には夜な夜な赤い影が漂い、訪れた人を行方不明にするという恐ろしい噂が囁かれて…

トンネルの奥から迫ってくる白い影

山奥にある、廃線になったトンネル…そこには、かつて列車事故で亡くなった多くの犠牲者の霊が彷徨っていると言われている。 その名も「怨霊トンネル」。 好奇心旺盛な若者たちは、この場所を肝試しスポットとして訪れることが後を絶たない。 ある夏の夜、肝…

廃墟のメリーゴーランド

大学生のショウタとユウキは、肝試し好きな二人組だった。 「おい、ショウタ、聞いたか?あの廃墟になった遊園地のこと…」 「ああ、"◯◯遊園地"か?なんで急にそんな話…」 ショウタがスマホゲームに熱中しながら答えると、ユウキはニヤリと笑って続けた。 「…

肩に乗っていた白い手

ある夜、大学の友人たちと肝試しをすることになった。 俺、A、B、C、Dの5人で、キャンパスの裏山にある廃墟に向かった。 噂では、そこには幽霊が出ると言われていた。 夜中の12時、懐中電灯を片手に俺たちは廃墟に到着した。 入り口には「入るな」と書かれた…

山津波で消えてしまった村

大学の探検部のメンバーであるA子は、夏休みの合宿で山奥の廃村を訪れていた。 その村は数十年前の山津波によって壊滅し、それ以来無人となってしまった。 A子たちは村の調査を目的として、廃墟となった家屋や神社などを探索していた。 ある日、A子は村はず…

山奥にある霧ノ村

Dさんは旅行が趣味だった。 有名な観光地もいいけれど、Dさんはどちらかというとあまり知られていないような、秘境と呼ばれる場所を訪れるのが好きだった。 ある日、Dさんは、山奥にある「霧ノ村」という村を訪れることにした。 霧ノ村は名前の通り、一年中…

村はずれにあった祠

夏休みのある日、私と友達は地方の田舎の廃村を探索していた。 廃村は雑草が生い茂り、朽ち果てた家々が並んでいてまるで現代じゃないような雰囲気だった。 しばらく村を探索していたが、だいたい見終わったので次はその周辺を探索しはじめた。 すると村はず…

廃墟ビルの会議室

この話はまた同じ面子で懲りずに廃墟にいった時の話。 ↓前回 ある夏の金曜日の夜、相変わらず会社で残業していた私は、佐藤と山田に廃墟ビルに潜入してみることを提案した。「なあ、今度◯◯にある廃墟ビルに潜入してみないか?」佐藤が「この前あんな事があっ…

山奥の廃墟でキャンプ

ある夏の金曜日の夜、会社に残業していた私は、ふと佐藤と山田を誘って山奥にある廃墟でキャンプをすることを思いついた。 「明日どうせ暇だし、山奥の廃墟でキャンプでもしないか?」 私の提案に二人ともすぐに賛成してくれた。 土曜日の朝早く、私たちは車…